当ブログ【ゆんとも】では、スポーツタイプのおすすめ電動自転車6選を紹介!
ブリヂストン・ヤマハなどの国内人気メーカー、値段が安い、軽くて速く走れるモデル、海外の人気ブランドを紹介しています。
電気のちからでスイスイ走れて、長距離移動も楽にできる電動自転車。
電動自転車と聞くと、ママチャリタイプや子供乗せ電動自転車をイメージする人が多いですが、
最近では爽快な走りが楽しめるスポーツタイプの電動自転車が数多く発売されています。
当ブログ【ゆんとも】では、これまで60台以上の電動自転車に乗ってきた筆者がスポーツタイプのおすすめ電動自転車6選を紹介!
これまでに乗ってきた数々の電動自転車
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スポーツタイプのおすすめ電動自転車6選
スポーツタイプのおすすめ電動自転車は、次の6つのモデルです。
ブリヂストン「TB1e」
1つ目のおすすめは、ブリヂストン「TB1e」です。
TB1eの良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
- シャープなフレームデザイン
- 走りながら自動充電できる
- なが~く乗れる、耐久性の高いタイヤを搭載
- ライトやカギなどの標準装備が充実
- グリップは好みが分かれる
TB1eが他社と違うところは、走りながら自動充電できる機能を搭載している点。
自動充電機能のおかげで、電動アシストをエコモードで走った場合、約200kmの走行が可能です。
「驚くほど、なが~く乗れる」、それがブリヂストン「TB1e」の魅力です。
また、ライト・カギ・泥除けカバーといった普段使いに必要なアクセサリーがすべて標準装備なところもいいですね。
残念なところを挙げるとすると、グリップが直線状の丸グリップなところ。
グリップは好みが分かれるところですが、ぼくは手に吸い付くようにフィットするエルゴグリップの方が握りやすいな… と感じました。
とはいえ、グリップは自分好みにカスタマイズできるので、グリップの形は大きなデメリットではありません。
「カゴが欲しい!」という方は、後付けで取り付けできます。
1回の充電でなが~く走れて、購入後にアクセサリーの買い足す必要がないスポーツタイプの電動自転車を探しているなら、ブリヂストン「TB1e」がおすすめです。
パナソニック「ベロスター」
2つ目のおすすめは、パナソニック「ベロスター」です。
ベロスターの良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
- シャープなフレームデザイン
- SHIMANO7段変速ギアを搭載
- ライトやカギなどの標準装備が充実
- コスパが高い
- アシスト力がマイルド
ベロスターの良さは、コスパの高さです。
- スポーティーな走りが楽しめるSHIMANOの7段変速ギア
- 普段使いに便利なパーツ付き(ライト・泥除けカバー・など)
上記すべてのアクセサリーが付いて、値段が11万円きるところは他社にない魅力です。
車体の重さを軽くするために、カゴは付いていません。
「かばんや買い物袋を入れたいから、カゴはぜったい必要!」なら、後付けでカスタムできます。
搭載している700×38Cタイヤは衝撃吸収性に優れていて、快適な走りをサポートしてくれます。
残念なところを挙げると、ブリヂストン「TB1e」と比べてアシスト力がマイルドな点です。
とはいえ、ベロスターのアシストは坂道がラクに登れるパワーモードが選択できるため、普段使いにはまったく問題ないレベルです。
値段がリーズナブルで、コスパの高いスポーツタイプの電動自転車を探しているなら、パナソニック「ベロスター」がおすすめです。
ちなみに、タイヤサイズが小さい(20インチ)の「ベロスターミニ」もあります。
ヤマハ「パスブレイス」
3つ目のおすすめは、ヤマハ「パスブレイス」。
パスブレイスの良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
- 走り出しがすごく楽
- 坂道がスイスイ登れる
- サスペンション付きだから、乗り心地が最高!
- スポーティーな走りができるタイヤ
- グリップの形は、好みが分かれる
- サドルがちょっと固い
パスブレイスの魅力は、衝撃を吸収してくれるサスペンションが付いているところ。
サスペンションがあると、車道と歩道にできた段差を越えるときでもおしりを浮かすことなく快適に走れます。
ぼくの友人が、「サスペンションの快適さに惹かれてパスブレイスに決めた」と言っていました。
スポーツタイプの電動自転車でサスペンションが付いているモデルは少ないため、走りの快適さを求めるならパスブレイスが良いでしょう。
あと、セミスリックタイヤといって、スポーティな走りが楽しめるタイヤが採用されているところもパスブレイスの魅力。
カゴが取り付けたい場合、パスブレイス専用のフロントバスケットがカスタムできます。
段差道があっても快適に走れて、街なかを爽快に駆け抜けれるモデルを探しているなら、ヤマハ「パスブレイス」がおすすめです。
診断チャートに戻るペルテック「TDA-712L」
4つ目のおすすめは、ペルテック「TDA-712L」。
ペルテック「TDA-712L」の良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
ペルテック「TDA-712L」は、タイヤが太く、安定感バツグンの走りができるスポーツ電動自転車です。
タイヤが地面をギュっとしっかり捉えてくれるため、電動自転車に乗るのが初めての人でもフラつくなく安心して走れます。
普段使いに必要なカギ・ライト・スタンドが標準装備なところもいいですね。
カギ・ライト・スイッチカバーが標準装備、そして快適な走りができるこのスペックが7万円台で買えるのはただただ驚くばかり。
値段が安い電動自転車は、中国製のモーターが使われていることが多いですが、
ペルテックは日本製モーターを搭載しているため、安心・安全です。
実際に購入した人の口コミ・評判が高く、Amazonの電動自転車カテゴリーで1位を獲得しているのも納得できます。
公式サイトから購入すると、1年の無料保証が付いてきます。
安心・安全スペックで、値段が安いスポーツタイプの電動自転車を探しているなら、ペルテック「TDA-712L」がおすすめです。
WELB「eバイク」
5つ目のおすすめは、WELBのeバイクです。
WELB eバイクの良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
- 爽快な走りが楽しめる
- 車体が驚くほど軽い!
- デザインがカッコいい
- 自由にカスタムできる
- 2週間の無料トライアルあり
- 充電方法に課題あり
WELB eバイクの魅力は、車体が軽く、電動アシストの力を借りなくても爽快な走りが楽しめるところ。
ブリヂストン「TB1e」やパナソニック「ベロスター」は車体の重さが約22kgなのに対し、WELBのeバイクは16.8kgと約5kg軽いです。
合計16のパーツが自分好みにカスタムでき、どんな服装にも合わせられるシンプルなデザインも、WELBが人気を集める理由になります。
WELBは、2週間の無料トライアルが付いています。
2週間トライアルはお試し期間のことで、2週間乗って「思っていたのと違った…」と思えば、返品・返金が可能です。
残念なところを挙げると、バッテリーの充電方法。
バッテリーがフレーム内蔵型のため、充電するには車体をコンセントに直接つなぐ必要があります。
WELBは、「見た目の美しさ」と「究極の走り」を追求した結果、バッテリーはフレームと一体化となりました。
充電方法のデメリットはあるものの、だからこそ、WELBはカッコよく、他には真似できないデザインと爽快な走りが楽しめます。
普段の生活をラクに、軽くてスタイリッシュな走りを楽しみたい方に、WELBのeバイクはおすすめです。
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BESV「JF1」
6つ目のおすすめは、BESVのJF1です。
BESVは、海外のメーカー(台湾)になります。
JF1の良い点・気になる点をまとめると、次のとおりです。
- アシストがパワフル
- ギアが10段変速で走りが楽しめる
- 車体が軽いから扱いやすい
- デザインがオシャレ
- カギやライトが付いていない
BESV「JF1」の魅力は、電動アシストのパワフルさです。
ぼくはこれまで40台以上の電動自転車に乗っていて、電動アシストのパワフルさに感動したのはBESVだけです。
BESVはブリヂストンやパナソニックのスタッフに、「よくここまで攻めた電動自転車を作りましたね」と言わせるくらい極限まで攻めた電動自転車になります。
アシストをコントロールするディスプレイは、タッチパネル式で操作しやすく、液晶で見やすいのが特徴。
ギアが10段変速のため、道の状況によってスピードを細かく設定できるところもいいですね。
車体が16.1kg~16.2kgと、今回おすすめしている電動自転車の中で1番軽く、スポーティーな走りが楽しめます。
残念なところを挙げるとすると、カギ・ライト・泥除けカバーといった普段使いに必要なパーツが標準装備されていないところ。
カギとライトは自転車に乗るときは必須アイテムなので、JF1と一緒に購入する必要があります。
周囲を置き去りにするような、爽快感を楽しみたい方にはBESVのJF1をおすすめします。
診断チャートに戻るおすすめスポーツタイプ電動自転車の比較表
本記事でおすすめしているスポーツタイプの電動自転車の比較表がこちら。
メーカー | ブリヂストン | パナソニック | ヤマハ | ペルテック | WELB | BESV |
---|---|---|---|---|---|---|
モデル | TB1e | ベロスター | パスブレイス | TDA-712L | eバイク | JF1 |
画像 | ||||||
バッテリー 容量 | 14.3Ah相当 | 8.0Ah | 15.4Ah | 8.0Ah | 6.8Ah | 7.0Ah |
アシスト 可能距離 | 200km | 約50km | 91km | 約42km | 約100km | 約100km |
車体重量 | 22.4kg | 22.4kg | 23.0kg | 約24kg | 16.8kg | 16.1~16.2kg |
標準装備 アクセサリー | 泥除けカバー ライト カギ | 泥除けカバー ライト カギ | ライト カギ サスペンション | カギ ライト | オートロック ライト | なし |
カゴ カスタム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
メーカー保証 | 3年 | 2年 | 2年 | 1年 | 1年 | 2年 |
価格(税込) | 174,000円 | 123,000円 | 193,600円 | 79,800円 | 189,800円 | 278,000円 |
気になるモデル名をタップすると、くわしい特徴までジャンプできます。
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スポーツタイプの電動自転車の選び方
スポーツタイプの電動自転車を選ぶポイントは、次の5つです。
使うシーン
1つ目のポイントは、使うシーンです。
- 通勤・通学用に → スポーツタイプ or 電動ミニベロ
- サイクリング用に → スポーツタイプ
- 街乗り用に → 電動ミニベロ
- 車に積んだり、電車に持ち込める電動自転車 → 折りたたみeバイク
- マウンテンバイク用に → マウンテンeバイク
上記のように、使うシーンによって選ぶ電動自転車のモデルが違ってきます。
車体の軽さ
2つ目のポイントは、車体の軽さです。
車体は軽ければ軽いほど運転しやすく、また駐輪場で楽に取り出せるメリットがあります。
バッテリー容量
3つ目のポイントは、バッテリー容量です。
バッテリー容量は、次のような特徴があります。
- 1回の充電で走れる距離が長い
- 車体の重量が重たくなる
- 価格が高い
- 1回の充電で走れる距離が短い
- 車体の重量が軽くなる
- 価格が安い
バッテリーは、「大きければ大きいほど良い」と思われがちです。
ですが、バッテリー容量が大きいとバッテリー本体の重量が重たくなるため、車体が重たくなるデメリットがあります。
標準装備のアクセサリー
4つ目のポイントは、ライト・カギ・カゴ・泥除けカバーといったアクセサリーが標準装備されているかどうかです。
ライトやカギなどのアクセサリーは、ほぼ全てのモデルで後付けできます。
ですが、その分、自転車以外にお金がかかってしまうため、費用をできる限りおさえたい人は、初めから標準装備されているモデルを選びましょう。
メーカー保証
最後5つ目のポイントは、メーカー保証です。
電動自転車は値段が高いため、どうしても値段に目が行きがちに…。
ですが、たいせつなのは購入後のメーカーサポートです。
電動自転車でよくある故障といえば、モーターやバッテリー不良です。
ぼくは、購入後2ヶ月目でモーター不良を経験。
メーカー保証期間内だったので無料で修理してもらえましたが、有料の場合は4万円~5万円かかることも…。
値段の安さもたいせつですが、購入後のサポートが充実しているメーカーを選びましょう。
診断チャートに戻るスポーツ電動自転車のよくある質問
ここでは、スポーツ電動自転車のよくある質問にお答えしていきます。
診断チャートに戻るまとめ
当記事では、スポーツタイプの電動自転車おすすめ6選を紹介しました。
電動自転車は、使うシーンによって選ぶモデルが変わってきます。
下記を参考に、あなたにピッタリ合う電動自転車を見つけて下さいね!
目的 | おすすめモデル |
---|---|
1回の充電で 長い距離走りたい | ブリヂストン TB1e |
大手メーカーで コスパの高いモデルがいい | パナソニック ベロスター |
スポーツにも 街乗りにも両方使いたい | ヤマハ パスブレイス |
値段が安い スポーツモデルが欲しい | ペルテック TDA-712L |
デザインがカッコよく 速く走りたい | WELB eバイク |
海外メーカーで パワフルなアシストが欲しい | BESV JF1 |
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