評価:4.5
ブリヂストン「TB1e」が気になっている方へ。
当サイト【ゆんとも】では、TB1eに乗って感じた良かった点・気になった点を徹底レビュー!
手軽な移動手段として、また運動をかねて自転車を利用する人が最近、増えています。
その中でも、通勤や趣味をアクディブにしてくれる電動スポーツバイクが話題を集めています。

坂道をスイスイ登れる電動スポーツバイク

TB1eの乗りやすさや
口コミ・評判ってどうなのかな?

実際に乗って感じたことを
すべてお伝えします!
当サイト【ゆんとも】では、TB1eに乗って感じた「良かった点・気になった点」を徹底レビュー!
「乗り心地は?」「他社と比べて良いところは?」と気になる方は、ぜひ参考にして下さい。
- スポーティーな走りができる
- 走りながら自動で充電できる
- 使いやすい機能が充実
- 夜でも安全運転できる
- パンクの強いタイヤ
- 駐輪場から出すとき
ちょっと大変 - グッリプは好みが分かれる
ブリヂストンTB1eの概要
ブリヂストンTB1eは、街乗りも、ロングライドもできるスポーツ向け電動自転車です。

商品 | TB1e(ティービーワンe) |
価格 | 174,000円(税込) |
サイズ(mm) | 全長*全幅:1850*583 |
適応身長 | 約151cm以上 |
フレーム | アルミフレーム |
車両重量 | 22.4kg |
走行モード | 4走行モード (パワー・オート・エコ・アシストオフ) |
変速 | 外装7段変速 |
タイヤ | 27×1-3/8WO |
バッテリー容量 | 14.3Ah相当 |
走りながら充電 | ○ |
1充電あたりの 走行距離 | パワーモード/オートモード/エコ 54km/90km/130km |
充電時間 | 約4時間10分 |
色 | 3色(ブラック・ブルー・ライム) |
TB1eは、アルミフレームを採用しています。

三角の形がカッコいいフレーム
フレームには、「BRIDGESTONE」と「TB1」のロコが入っています。

インパクト大のロゴデザイン
ブレーキ以外、余分な配線がなく、スマートな自転車に仕上がっています。

余分なものを取り除いたデザイン
タイヤの大きさは、27インチ。

ロングランにも最適な27インチ
タイヤの太さは、1-3/8です。

シティサイクルに使われていることが多い太さ

タイヤの大きさ・太さは
一般的なサイズなので
乗りやすいです
ハンドルの左側にスマートワンタッチパネルが付いていて、アシスト機能のON・OFFや、アシスト力の強弱の操作ができます。
スマートワンタッチパネルの操作は、とてもカンタン。


ボタンが2つと
シンプルなところがいいよね
MODEボタンを押すと、「アシストオフ」「エコ」「オート」「パワー」の4つのモードに切り替わります。

アシスト機能 OFFの状態

ランプが2個点灯(オートモード状態)
バッテリーの容量は、14.3Ah相当です。

クールなデザインのバッテリー
約4時間10分で、フル充電できます。
フル充電した状態で、エコモードで走り続けた場合、約130km走れます。

驚くほど長く乗れる!

東京から富士山まで行けちゃうね
変速は、外側7段になります。

指先でカンタンに変更できるよ
変速機は、世界で有名なShimanoが使われていて、街中でスポーティーな走りが楽しめます。

自転車のパーツといったらShimano
ペダルは踏み外すこなく、靴の裏にしっかりフィットしてくれます。

大きすぎず、小さすぎず、絶妙なサイズ
ブレーキは、前ブレーキがVブレーキ、後ブレーキはローラーブレーキになります。

スポーツバイクに使われることが多いVブレーキ

雨の日でもしっかり効くローラーブレーキ

止まりたいときに
しっかり止まれるブレーキだよ!
サドルには、ほどよいクッション性がある素材が使われています。

おしりにピタっとフィットするサドル
サドルはクイックレバータイプで、工具を使わず高さ調節ができます。

ガバっと空けて締めるだけ
スタンドは、標準装備されています。

細いのにしっかり支えてくれるスタンド
ブリヂストンTB1eの良かったところをレビュー

ブリヂストンTB1eに乗っていて「ここ最高!!」と感じた点をレビューしていきたいと思います。
スポーティーな走りが楽しめる
ペダルを漕ぐ前まで、一般的なシティサイクルと同じ感覚でしたが、力を入れた瞬間、世界が変わりました。
電動アシストが、自然でなめらかな走り出しをサポートしてくれたからです。

漕ぎ出しがスムーズにできる!
力を入れなくても、「グイーン」と前に進むTB1eに、思わず「これ、いいね!」と声が出てしまいました。

マリオカートに例えるなら
スタートダッシュが毎回決まる感じ
スピードが出てくると、いつも見ている景色が違って見え、自分でもびっくりしました。
前かがみになって、力んでペダルをこがなくてもスポーティーな走りができるところに魅力を感じました。
走りながら自動充電できる
2つ目の魅力は、走りながら自動充電ができるところです。
「走りながら充電?」と思う人も多いかもです。
ブリジストンの両輪駆動の自転車は、走っている間に充電できる画期的なシステムを搭載しています。

走っているときに、いつの間にか充電されているってスゴいね!
走行中に左ブレーキをかける、またはペダルをとめると、前輪モーターが発電してバッテリーに自動で充電してくれるしくみです。

青色のパーツが前輪モーター
自動充電のおかげで、エコモードで走った場合、130kmの走行が可能です。

従来のモデル(リアルストリーム)と比べて40kmも長く走れるよ!
わが家は自動充電できるビッケに乗っていて、充電する頻度は2週間に1回程度です。
友達が「1週間に1回~2回充電している」と話しているのを聞くと、ブリジストンの走りながら充電のスゴさが分かります。
普段使いを快適にさせてくれるパーツが充実
TB1eは、「通勤・通学をサポート」をコンセントに開発された自転車です。
毎日の走りを快適にするためのパーツが充実しているところも魅力です。
たとえば、雨が降った翌日でも快適に走れるように前輪と後輪に泥除けカバーが付いています。

前輪の泥除けカバー

後輪の泥除けカバー
自然と背筋が伸びるクッションサドルは、座り心地バツグン。

ロゴとブルーのラインがオシャレ
力を入れなくても施錠・解錠ができるサークルロックのカギも、使いやすくていいですね。

片手でカンタンに解錠できるよ
スマホと同じように、自転車は毎日使うものなので、ストレスなく快適に使える機能が備わっているTB1eに、たくさん「いいね!」を押したくなります。
ウーバーイーツ配達員の方々にもTB1eの使いやすさが評判みたいで、Twitterで話題になっていました。
自動で点灯するライトだから夜も安心
あたりが暗くなると、自動で点灯するライトが標準装備なところもTB1eの良いところです。

スイッチを付けなくても自動点灯

スイッチを押さないと付かないタイプは、ちょっと面倒なんだよね…

たしかに。ちょっとしたことなんだけど、できるのと、できないとでは大きな差だよね
仕事や学校で帰りが遅くなっても、自動で暗い夜道を「ピカっ」と付いてくれるライトは頼もしい存在です。
パンクに強い耐久性の高いタイヤ
TB1eには、ひび割れや摩擦に強い「ロングレッドタイヤ」が使われています。

柔軟でしなやかな新素材
自転車トラブルで頻度が高いのは、タイヤのパンクです。
ブリジストンはそこに目を付けて、なが~く快適に乗れるように、TB1eにはひび割れしにくいタイヤが採用されています。
パンクしたタイヤを修理すると、1本 2,000円~3000円かかり、痛い出費になります。

長持ちするタイヤがいいよね
TB1eは、パンクに強いタイヤを使っているので、一般的なタイヤと比べて長持ちするところが魅力です。

タイヤのプロだからこそ
できる技術です!
ブリヂストンTB1eの気になったところをレビュー

「TB1e最高!」と絶賛したいところですが、気になった点もありました。
TB1eの購入を考えている方に、デメリットに感じた点も包み隠さずお伝えしたいと思います。
駐輪場から出すとき、ちょっと大変
タイヤのサイズが27インチと大きいため、駐輪場から出すとき、ちょっと苦労しました。
慣れればスムーズにできるかもですが、20インチの自転車に乗ることが多いぼくにとって、27インチサイズの自転車の扱いはすこし大変でした。

ちょこっと乗りに便利な20インチ自転車
スーパーの駐輪場に頭から突っ込んだとき、周りの人や他の自転車にぶつからないよう、後ろをよく確認して取り出す必要があります。
グリップのフィット感がちょっと弱い
TB1eは、丸グリップを採用しています。

最も一般的なグリップの丸グリップ
丸グリップの良いところは、手のひら全体で「ぎゅっ」と握りやすく、見た目がカジュアルなところ。
ここは個人の問題かもしれないですが、ぼくは「丸グリップ」より、手のひらを置くタイプの「エルゴグリップ」の方が使いやすいな…と感じました。

手のひらの部分が平らなエルゴグリップ
グリップの好みは、人それぞれ。
グリップは、自分好みにカスタマイズできるので、自分にピッタリを探すのも楽しみの1つです。


TB1eのカスタムについて、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考ください。
ブリヂストンTB1eの口コミ・評判
ここでは、TB1eに乗っている人の口コミ・評判を紹介していきたいと思います。
良い口コミ・悪い口コミをまとめると、下記になります。
- 楽に長い距離が走れる
- 長時間乗っていても疲れない
- 充電の持ちがスゴくいい
- カゴを付けると、生活感が出る…
- 自分でチェーン掃除するのは大変…
良い口コミ・評判
私もTB1eにして脚がだいぶ楽になりました!1日の疲れ方が全然違う!( *?ω?*)? グッ!
— kazya@UE配達員????/東京/埼玉 (@kazya92235584) August 5, 2021
tb1eすんごい?
すごい、すごい連呼しながらニヤけてしまう??
これでこの値段、逆に安いんじゃないの?!
早くtb1eで稼働したいなー!
スマホホルダー注文しなきゃー!←まだかい??— 澪香(tonyakokana略して問屋) (@mioka0315) August 10, 2021
TB1eの充電30%も残ってるわ、
充電休憩1時間も要らなかった。。。— ライオコンボイ@デリバリー?? (@FlashLionConvoy) August 8, 2021
悪い口コミ・評判
TB1eをカゴ付きにするかカゴ無しにするか悩む
カゴ付きにすると一気に見た目の生活感凄いんよな??— yu(‘ω’)sk (@yusk69) August 9, 2021
TB1eのチェーン清掃、
セルフだと泥除けカバー
外さないといけないから
面倒くさがってやってないけど
そろそろやらなきゃ……。— ライオコンボイ@デリバリー?? (@FlashLionConvoy) August 4, 2021
ブリヂストンTB1eはどこで買うのが最安値?

ブリヂストンTB1eは、Amazon・楽天・Yahoo・ヨドバシなどで購入できます。
最安値がどこなのか? 先に結論をお伝えすると、楽天での購入が1番おトクに買えます。

どれくらい安く買えるの?
それぞれの値段を比較したものが、下記になります。(価格は税込み)
楽天 | Amazon | Yahoo ショッピング | ヨドバシ |
---|---|---|---|
139,990円 | 140,990円 | 156,662円 | 156,310円 |
金額を比較すると分かるように、楽天での購入が最安値となります。
楽天カードを持っている人は、上記の金額から楽天ポイントが付きます。

0と5の付く日は、ポイント2倍!
TB1eを買うなら、最安値の楽天で購入しましょう!
楽天カードを持っていない人は、これを機会に作るのはいかがでしょうか?
年会費無料で、今なら5,000ポイントが無料でゲットできます。
\ネットで申し込むだけ/
今なら5,000ポイントもらえる!
ブリヂストンTB1eをおすすめする人・しない人

ここまで、ブリヂストンTB1eの特徴や、良いところ・気になるところをレビューしてきました。
以上をふまえて、ぼくが考えるTB1eがおすすめの人・おすすめしない人は下記になります。
おすすめする人
- 通勤や通学用の電動自転車を探している人
- 5~10kmの中距離移動をよくする人
- なが~く走れる電動自転車を探している人
- ウーバーイーツ配達員
通勤や通学で、5~10kmの中距離移動する人におすすめ。
ブリヂストンTB1eは軽やか、かつスポーティーな走りができて、長時間乗っていても疲れない自転車だからです。

軽快に走れるので、いつもの移動時間を短縮できるメリットもあります。
急いで自転車をこぐ必要がなく、心のゆとりが生まれるのがいいですね。

行き帰りの移動が楽になるよ!
また、メンテナンスがあまりいらない自転車を探している方にもおすすめ。
エコモードだと、1回の充電で130km走れるから。
また、走りながら自動で充電してくれる機能付きなので、こまめに充電する手間がかからないのもいいですね。

めんどくさがりな自分にピッタリ
パンクに強いタイヤを採用していて、購入後の余計な出費がかかりにくいところも魅力的です。
おすすめしない人
- 街乗り用のコンパクトサイズを探している人
小回りがきく、サイズのコンパクトな電動自転車(E-bike)を探している方にはおすすめしません。
タイヤが20インチサイズの自転車と比べて、車体サイズが約30cm違うからです。
毎回の移動が5km以内で、バッテリーの持ちもそこまで気にしない方は、E-bikeがいいかもです。
他社の電動スポーツ自転車との違い

他社の電動スポーツ自転車と迷っている方へ。
ここでは、パナソニックのジェスターとベロスターとの違いについて紹介してきます。
ジェッターとの違い
商品 | TB1e | ジェッター |
画像 | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 142,780円 | 168,000円 |
車体サイズmm(全長*全幅) | 1,850*583 | 1,855*590 |
タイヤ | 27×1-3/8WO | 40-622 |
車体重量 | 22.4kg | 21.1kg |
変速機方式 | 外装7段シフト | 外装8段シフト |
バッテリー容量 | 14.3Ah | 12.0Ah |
走りながら充電 | ○ | ☓ |
走行可能距離 | 130/90/54km | 85/54/45km |
3年盗難補償制度 | ○ | ○ |
色 | 3色(黒・青・黄緑) | 4色(黒・白・青・ゴールド) |
大型液晶ディスプレイ | ☓ | ○ |
ジェッターの特徴は、変速が外装8段シフトで、大型の液晶ディスプレイ付きなところ。
フレーム一体型のバッテリーも違いますが、電動アシスト機能は、ブリジストンの勝利。
バッテリー容量が大きいのも理由ですが、ブリジストンTB1eには「走りながら充電機能」が付いているためです。

1回の充電で、なが~く走りたいなら
TB1eだね
ベロスターとの違い
商品 | TB1e | ベロスター |
画像 | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 142,780円 | 109,800円 |
車体サイズmm(全長*全幅) | 1,850*583 | 1,865*590 |
タイヤ | 27×1-3/8WO | 700×38C |
車体重量 | 22.4kg | 22.4kg |
変速機方式 | 外装7段シフト | 外装7段シフト |
バッテリー容量 | 14.3Ah | 8.0Ah |
走りながら充電 | ○ | ☓ |
走行可能距離 | 130/90/54km | 50/36/28km |
3年盗難補償制度 | ○ | ○ |
色 | 3色(黒・青・黄緑) | 4色(黒・白・緑・青) |
大型液晶ディスプレイ | ☓ | ☓ |
ベロスターは、バッテリーが8.0Ahです。
アシストの走行可能距離は、TB1eの半分以下。

比べる階級が違うって感じ。
TB1eの圧勝です
まとめ
当記事では、ブリヂストン「TB1e」の良かった点・気になる点をレビューしてきました。
走りながら自動で充電してくれるTB1eは、5~10kmの距離を走って通勤や通学をしている方におすすめの自転車です。
他社と比べて、充電する頻度が少なく、1回フル充電すればなが~く乗れるところが魅力。

この快適さを知ってしまうと
他は乗れなくなるよ
泥除けカバーや、暗くなると自動で点灯するライト、パンクに強いタイヤなど、普段使いに便利な機能が揃っています。
ウーバーイーツ配達員の方の間では、「快適すぎ!」と話題になっているTB1e。
スポーティーな走りが楽しめる電動スポーツバイクを探しているあなたに、絶対おすすめ!
コメント