デイトナの電動自転車「DE01」の評判は？実際に乗って良かった点・気になった点をレビュー

評価：4

手軽な移動手段として、また運動をかねて自転車を利用する人が最近ふえています。

その中で、街乗り用やちょっとしたお出かけに人気を集めているのが、20インチの電動ミニベロです。

気軽に乗れて、どこでも行けるE-bike

当サイト【ゆんとも】では、デイトナの電動自転車「DE01」に乗って感じた良かった点・気になった点を徹底レビュー！

「デイトナの自転車って、乗り心地はどうなの？」

「電動アシストはどんな感じ？」

上記が気になる方は、ぜひ参考にして下さい。

デイトナ Eバイク

デイトナ電動自転車「DE01」の概要

デイトナ「DE01」は、なめらかな走りと力強いアシスト力が頼もしい電動アシスト自転車です。

商品	DE01
価格	195,800円（税込）
折りたたみ	○
適応身長	145cm～185cm
フレーム	アルミフレーム
車両重量	17.8kg
走行モード	2走行モード （ON・OFF）
変速	外装9段変速
タイヤ	KENDA20×1.5
バッテリー容量	9.6Ah
ブレーキ	Vブレーキ
1充電あたりの 走行距離	最大70km
充電時間	5～6時間
色	5色（シャンパンゴールド・レッド・ ダークグリーンメタリック・イエロー・ネイビーブルー）

デイトナ「DE01」は、アルミフレームを採用しています。

曲線が美しいフレーム

色は、全部で5色の展開。

今回レビューしているのは、ネイビーブルーです。

またぐフレームには、「DE01」のロゴが入っています。

書体もオシャレ

タイヤを支えるフレームにも、さり気なくデイトナのロゴとマークが入っているのがいいですね。

光り輝くデイトナの「D」マーク

またぐところのフレームが少し下がっているので、小柄な女性でも楽に乗ることができます。

またぎやすいフレーム

バッテリーは、レザーボックスの中に入っています。

かわいいポーチの中に入っています

他社の電動ミニベロは、フレームにポコっとくっついているタイプが多いです。

一方、デイトナの電動自転車は、レザーボックスに収納して「アシストに見えないアシスト」を再現しています。

電動自転車には見えないフォルム

バッテリーは、自転車のアシストサポート以外に、携帯電話などの充電が可能なUSB出力端子も装備。

旅先でスマホの充電がピンチな時に大活躍

バッテリー容量は9.6Ahで、フル充電にかかる時間は約5～6時間。

ランプの点灯数でバッテリー残量が分かるよ

片道5km圏内の移動であれば、週1回の充電で十分です。

電動アシストモーターは、後輪側にあります。

見た目スッキリのモーター

前輪モーターは、前から引っ張ってもらう感覚なのに対し、後輪モーターは後ろからやさしく押してくれるサポート感があります。

モーターを制御するコントロールユニットは、デザインを損ねないコンパクトサイズです。

モーターのアシストをコントロール

チェーンホイールは、52Tの大型サイズ。

落ち着いたシルバーがいいね！

ギアは、外装9段変速になります。

指先でカンタンに変えれるよ

タイヤの大きさは、20インチ。

小回りがきく20インチ

タイヤの太さは、1.5インチです。

しっかり安定する太さ

ブレーキは、ゴム製ブレーキシューで挟むタイプ「Vブレーキ」を採用。

前タイヤのブレーキ

後ろタイヤのブレーキ

グリップは、握りやすいエルゴグリップとなります。

レザー素材のグリップ

サドルもグリップ同様、レザーの素材が使用されています。

ブラウンで統一

サドルはクイックレバー式なので、工具を使わずカンタンに高さ調節できます。

ガバッと開いて締めるだけ

ハンドルの高さが、自分好みに変えれるところもDE01の魅力。

ハンドルの高さを低くした状態

ハンドルの高さを高くした状態

ハンドルを自分のベストポジションに設定できることで、長い時間乗っていても、乗り疲れないのがいいですね。

ペダルは一般的なサイズで、右側だけ折りたたみが可能。

画像引用：公式サイト

スタンドは、標準装備されています。

スタンドのデザインもオシャレ

DE01Xとの比較

DE01とDE01Xの違いは、下記になります。

モデル	DE01	DE01X
画像
価格（税込）	195,800円	278,300円
折りたたみ	○	○
車両重量	17.8kg	17.2kg
ペダル	右側可倒式 プラスチック製	右側脱着式 アルミニウム製
変速	外装9段変速	外装10段変速
タイヤ	KENDA K193（20×1.5）	KENDA K1018（20×1-1/8）
バッテリー容量	9.6Ah	9.6Ah
エアーバルブ型式	米式	仏式
ブレーキ	Vブレーキ	油圧ディスクブレーキ
色	5色（シャンパンゴールド・レッド・ ダークグリーンメタリック・イエロー・ネイビーブルー）	3色(マットブラック・パールホワイト ディープレッド)
航続距離	約50km	約70km
シフター	マイクロシフトSL-R769	シマノ SL-4700R
チェーン	KMC/X9	KMC/X10
チェーンホイール	コッタレスタイプ/52T	ツーピースタイプ（中空）/53T

大きな違いは、次の4つ。

DE01Xは、シマノ105 10段変速を搭載。

また、油圧ディスクブレーキのため、走りや足回りはDE01Xに軍配が上がります。

本格志向の自転車が楽しみたい方は、DE01Xをおすすめします。

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デイトナ電動自転車「DE01」の良かったところをレビュー

デイトナの電動アシスト自転車「DE01」に乗って、「ここいいね！」と感じたところをレビューしていきます。

折り畳んで持ち運びできる

DE01シリーズは、折り畳みができる電動アシスト自転車です。

折りたたむと幅87.5cm×高さ67.5cm

折り畳んで持ち運びできることで、自転車の楽しみの幅がグッと広がります。

たとえば、車にDE01を乗せてお出かけをし、気になる旅先で自転車に乗って散策するなどの楽しみ方です。

電車や車の場合、点と点をつなぐ移動となりますが、自転車は歩くのと同じで、周囲の景色を楽しみながら移動できます。

DE01があれば、気ままに走り、気に入ったカフェや好きな場所に立ち寄ることができます。

オシャレなデザイン

デイトナの魅力といったら、なんと言ってもデザインの良さ。

街中を走っていたら、思わず振り返って見たくなる、自転車とは思えない電動自転車です。

インスタ映えするデザイン

各パーツにレザーが使われているところが、他社にはない魅力になります。

バッテリーはレザーバックに内蔵

手に吸い付くレザーグリップ

オシャレなレザーサドル

こぎ出しが自然な加速

バッテリーの電源をONにして、ペダルをこいだ瞬間、スムーズな走り出しに驚きました。

心地よいいスタートができます

電動自転車って、ジェットコースターのように、ペダルをこいだら体が後ろに持っていかれるイメージがある人も多いかもです。

デイトナの電動自転車は、ナチュラルな走りをコンセプトに設計されています。

街中の景色を楽しみながら、また心地よい風を感じながら自転車で移動できます。

シンプルな操作だから、誰でも乗れる

アシストモードは1つで、操作はすごくシンプル。

坂道になったらアシストモードを「強」にして、平坦な道は「エコモード」にして…といった面倒な操作の必要がないのがいいですね。

アシスト機能はバッテリースイッチを入れるだけ！

走っている途中に、視線を落としてポチポチ操作するのが心配な方でも、安心して自転車に乗れます。

複雑な操作はいっさい必要なく、ギアチェンジだけで走りの幅が広がるデイトナDE01。

走る人を選ばず、男女ともに乗りやすい設計なところが魅力的に感じました。

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デイトナ電動自転車「DE01」の気になったところをレビュー

「デイトナDE01最高！！」と言いたいところですが、気になる点がいくつかありました。

デイトナの電動アシスト自転車の購入を考えている方に向けて、デメリットも包み隠さずお伝えしてきます。

アシスト力が他社と比べて弱い

電動のアシスト力が、他社と比べて弱いな…と感じました。

「BESV PSA1」や「COOZY」と比較すると、後ろから「グイっと」押してもらう感覚が弱かったです。

やさしくアシストしてくれるDE01

DE01にくわしい自転車屋スタッフに、アシスト力のことを聞いたところ、

と説明を受けました。

スタッフの話を聞いて、ギュンとアシストがかからない点が納得できました。

ライトやカギが標準装備されていない

ライトやカギが標準装備されていないので、後付けでカスタムしなければいけません。

つまり、自転車本体以外に、カギやライトを取り付ける費用が別で必要になります。

盗難防止のため、カギは絶対必要！

「自分好みにカスタムできるからいいね！」と感じる人は、この点はデメリットではありません。

ですが、買ってからすぐ乗れる状態のE-bikeを探している方にとって、アクセサリー代が別途でかかるところはデメリット。

ちなみに、カギは、万が一盗難にあったケースを想定して、下記の盗難見舞金が支払われるタイプを選ぶことをおすすめします。

サドルがかたい

サドルがかたいところも、デメリットに感じました。

見た目は柔らかそうですが、20～30分乗っていると、おしりが痛くなります…

デザインはオシャレなんだけど…

はじめは、「自分だけ？」と思いました。

ですが、ホームページや口コミを見ていると、ほとんどの人が「サドルがかたい…」と感じていて、ふかふかなサドルにカスタムしていました。

サドルを取り替えれば問題は解決できますが、プラスで費用がかかってしまうところは残念なところです。

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他社の電動自転車との比較

デイトナDE01と他社のEバイクとの比較は、次のとおり。

メーカー モデル	デイトナ DE01	VOTANI H3	BESV PSA1	VELMO PANORAMA	VELMO PEGASUS
画像
価格 （税込）	195,800円	151,800円	215,600円	159,800円	249,800円
タイヤ	20インチ	20インチ	20インチ	20インチ	20インチ
車体の重さ	17.8kg	19.7kg	19.6kg	19.8kg	14.8kg
バッテリー	9.6Ah	7.0Ah	10.5Ah	10.0Ah	7.0Ah
アシスト力	やさしい	強い	強い	標準	標準
ギア	9段	3段	7段	3段	9段
カギ	なし	なし	なし	なし	なし
カゴ	なし	あり	なし	なし	なし
折りたたみ	できる	できない	できない	できる	できる
メーカー保証	1年 モーター、バッテリーなど 2年 フレーム、シフターなど	ー	2年	2年	2年
商品	購入はこちら	購入はこちら	購入はこちら	購入はこちら	購入はこちら

デイトナDE01は、「自分の足でペダルをこいで、走る楽しさを味わう」をコンセプトに設計された電動自転車。

比較表を見ると分かるように、他と比べるとアシストはかなりマイルド。

快適な走り、そして購入後のメーカーサポートの充実で選ぶなら、VELMOの「PANORAMA」や「PEGASUS」がおすすめ。

VELMOは、公式サイトから購入すると次の特典が付いてきます。

VELMO公式 限定の特典

2週間のトライアルサービス（キャンペーン中のみ実施）や、賠償責任保険の付帯（1年）は他社にない特徴です。

VELMOのことが気になる方は、下記の記事を参考にしてください。

デイトナ電動自転車の口コミ・評判

ここでは、デイトナの電動アシスト自転車に乗っている人の口コミや評判をご紹介してきます。

デイトナ電動自転車はどこのお店で買うのがおすすめ？

デイトナの電動アシスト自転車は、楽天（Cyma）や全国の取り扱い店で購入できます。

結論を先にお伝えすると、デイトナDE01は楽天（cyama）での購入がオトクです。

楽天（cyma）がお得な理由

楽天ショップのCymaは、デイトナ自転車の純正品アクセサリーを販売している正規販売店。

メーカー保証が付いているため、安心して購入できます。

楽天カードを持っていると、ポイントがザクザクたまるのもおすすめする理由。

デイトナDE01をおトクに買いたいなら、楽天ショップのCymaで購入しましょう。

デイトナ Eバイク

デイトナ電動自転車をおすすめする人・しない人

これまで、デイトナの電動自転車「DE01」の特徴や、良いところ・気になるところをレビューしてきました。

以上をふまえ、デイトナの電動自転車をおすすめする人・しない人をお伝えしてきます。

おすすめする人

「車に自転車を積み込んで、旅先で自転車に乗りながら散策したい」

「駐輪場がなくて、玄関先に自転車を置きたい」

上記の方に、デイトナの電動自転車はおすすめ。

デイトナDE01は、折りたたみが簡単＆気軽に持ち運べる小型の電動自転車だからです。

デイトナに乗って代官山を走っていたとき、印象的な出来事がありました。

それは、信号待ちをしていたところ、50代くらいの男性から「オシャレな自転車に乗っていますね。どこの自転車ですか？」と声をかけられたことです。

デイトナ Eバイク

おすすめしない人

自転車に乗ってよく買い物に行く人や、大きな荷物をかばんに入れることが多い人は、「アシスト力がもっと欲しいな…」と感じると思います。

海外の電動自転車と比べると、アシストのパワフルさが弱いからです。

馬力があるBESV

あと、あらかじめ決めた予算内で電動E-bikeを探している人もおすすめしません。

理由は、ライトやカギを別で購入すると、思っていた以上のお金がかかってしまうから。

他のモデルと比較して決めたいなら、下記の記事を参考ください。

デイトナ電動自転車のよくある質問

ここでは、デイトナの電動自転車でよくある質問についてお答えしてきます。

カゴやライトをカスタムしたい

下記のアクセサリーが、純正品で販売されています。

カゴを取り付けるためには、純正のリアキャリアが必要になります。

また、ライトやカギが標準装備されていないので、合わせて購入することをお忘れなく。

自転車と一緒に上記のアクセサリーが欲しい方は、ネットで唯一取り扱いがあるCymaで購入しましょう。

販売店が知りたい

デイトナの電動自転車は、こちらの販売店で購入できます。

自宅近くにお店がない場合や、お店に行ったものの好きな色がなかったら、楽天のCymaを利用しましょう。

まとめ

本記事では、デイトナの電動自転車「DE01」をレビューしました。

あらためて、DE01のメリット・デメリットをご紹介すると、下記のとおり。

デイトナ自転車「DE01」は、折りたたみのタイプを探している人や、旅先で自転車を使いながら散策したい人におすすめです。

デザインがオシャレで、風景と自転車をセットで写真を撮るとインスタ映えします。

いますぐ愛車にデイトナを積んで、気になる街まで旅してみませんか？

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