原付と電動自転車、どっちがおすすめ?メリット・デメリットや気軽に利用する方法を紹介

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原付と電動自転車、どっちがおすすめ?メリット・デメリットや気軽に利用する方法を紹介
この記事のまとめ

当ブログ【ゆんとも】では、原付きと電動アシスト自転車をどっちにしようか? 迷っている方に、

それぞれのメリット・デメリット・維持費の比較・おすすめする人・気軽にはじめられる方法を紹介しています。

自宅から駅までの移動手段として、また通勤用として原付きと電動アシスト自転車のどっちにしようか? 迷う人も多いはず。

当ブログ【ゆんとも】では、次のことを分かりやすく紹介しています。

この記事で分かること

気になる項目をタップすると、くわしい特徴にジャンプできます。

ゆんとも
電動アシスト自転車・電動キックボードマニア
・これまでに乗った電動自転車は60台以上
・最近は電動キックボードにハマり中
・YouTubeでもコンテンツ配信中!
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原付きと電動アシスト自転車の特徴比較

原付きと電動アシスト自転車の特徴比較

原付きと電動アシスト自転車の特徴を表でまとめたものが、次のとおり。

原付き電動アシスト自転車
運転免許証必要不要
自賠責保険必須自治体による
軽自動車税2,000円/年不要
ヘルメット必須努力義務
駆動電力モーターペダルを踏む力
最大走行
可能距離
150km~200km50km~100km
維持費
ガソリン代・電気代
1回の給油
800円~1,000円
1回の充電
10円~20円

原付きは軽車両に含まれるため、運転免許証・自賠責保険の加入・軽自動車税の支払い・ヘルメットの着用が必要となります。

電動アシスト自転車は通常の自転車と同じ分類なので、子どもでも乗ることができます。

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原付きのメリット

原付きのメリット

原付きのメリットは、次のとおりです。

5km~10kmの移動でも楽

原付きは電力モーターの力で走るため、5~10kmの移動でも楽にできるメリットがあります。

時速30kmまで出せる

原付きは、時速30kmまでスピードが出せます。

サクッと乗れて、30km/hまでスピードが出せる原付きは、近場移動の乗り物として適しています。

バイクや車と比べて値段が安い

バイクや車と比べて、値段が安いところもメリット。

原付き20万前後
バイク(250cc)40万前後
100万以上

原付きは、250ccバイクの半分の値段で買えるところもメリットです。

原付きのデメリット

原付きのデメリット

原付きのデメリットは、次のとおりです。

軽自動車税がかかる

原付きを保有していると、年間で2,000円の軽自動車税がかかります。

毎月5月中旬ごろに届く「納税通知書」を持って、金融機関やコンビニで支払う必要があります。

ヘルメットの着用が必須

原付きは、道路交通法第71条の4の第2項ヘルメットの着用が必須となっています。

ヘルメット

もし、ヘルメットを着用せず走行した場合、反則金はないものの1点の違反点数が加算されます。

歩道が走行できない

電動アシスト自転車は、下記の条件下では例外として歩道走行が認められているのに対し、原付はいかなる場合も歩道を走ることはできません

歩道の通行が認められている条件:歩道に「自転車通行可」の道路標識がある場合、歩道を通行することが「やむを得ない」と認められる場合など

原付は車道走行が条件となるため、「車が多く、この道はちょっと危ないな…」と感じる場合でも車道を走らなければいけません

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電動アシスト自転車のメリット

電動アシスト自転車のメリット

電動アシスト自転車のメリットは、次のとおりです。

坂道が楽・向かい風が吹いていても楽に走れる

電動アシスト自転車は、電気の力で坂道や向かい風が吹いていても楽に走れます

具体的には、時速10kmまではペダルをこぐ力の2倍のアシストがかかるしくみになっています。

最短ルートで移動できる

電動アシスト自転車は、小回りがきいて最短ルートで移動できるところも魅力的なポイント。

細い道も楽に走れるため、渋滞にまきこまれることなくスムーズな移動が可能です。

維持費がほとんどかからない

電動アシスト自転車は、維持費が原付きと比べてほとんどかかりません。

電動アシスト自転車
原付き
  • 1回の充電:10円~20円
  • 1回のガス代:800円~1,000円

ヘルメットの着用は努力義務

電動アシスト自転車は、ヘルメットの着用が努力義務となっています。

ヘルメットの着用が必須の原付きは、違反した場合に違反点数が1点加点されますが、

努力義務の電動アシスト自転車は、ヘルメットを着用していなくても罰則はありません。

ゆんともパパ
とはいえ、自身の安全のために着用してね

電動アシスト自転車のデメリット

電動アシスト自転車のデメリット

電動アシスト自転車のデメリットは、次のとおりです。

アシストは24km/mでOFFになる

電動アシスト自転車は、スピードが24km/h出るとアシストがOFFになります。

スピードを求める人からすると、アシストが24km/hでOFFになる電動アシスト自転車の仕様に不満を覚えるかもですが、

最高速度が30km/hの原付より安全な移動ができます。

長距離移動は時間がかかる+疲れる

長距離移動の場合、原付と比べると約2倍の時間がかかります

また、電気の力で楽に走れるとはいえ、アクセルを握ればスピードがでる原付きと比べて長距離の移動は疲れます

走る

電動アシスト自転車は自分の力でペダルをこぐため、運動不足の解消になるメリットがありますが、

乗っているだけで前に進む原付きのほうが疲れ知らずで移動できます。

週に1~2回、バッテリー充電が必要

乗る頻度にもよりますが、電動アシスト自転車は週に1~2回、バッテリー充電が必要です。

充電

ガソリンスタンドで給油が必要な原付きと比べると手間はかからないですが、

電動アシスト自転車はバッテリーが少なくなってきたら、車体からバッテリーを取り外して充電が必要となります。

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原付き・電動アシスト自転車 おすすめする人・しない人

原付き・電動アシスト自転車 おすすめする人・しない人

原付き・電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人は、次のとおり。

原付きをおすすめする人・しない人

原付きをおすすめする人・しない人は、次のとおり。

おすすめする人
おすすめしない人
  • とにかく楽に移動したい
  • 短時間で移動したい
  • 5km~10kmの移動が多い
  • バイクや車が欲しいけど、高くてちょっと手が出ない人
  • 安全面が気になる
  • 維持費をできる限り安くしたい
  • ヘルメット着用に抵抗がある

原付きはアクセルを踏めば電力モーターの力で走るため、楽に移動したい人におすすめの乗り物。

最高スピードが30km/h出るため、5km~10kmの移動でも楽に、そして短時間にできます。

安全面が気になるなら、条件によって歩道が走行できる電動アシスト自転車を選ぶことをおすすめします。

原付きは、「この道、走るのちょっとイヤだな…」と感じる道でも車道を走らなければいけません

電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人

電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人は、次のとおり。

おすすめする人
おすすめしない人
  • 好きな道を選んで、最短ルートで移動したい
  • 安全面が気になる
  • 維持費をできる限りおさえたい
  • ヘルメットなしで乗りたい
  • スピードを出したい
  • 長距離の移動が多い
  • 充電が手間に感じる

電動アシスト自転車、渋滞ルートを避けて効率的に最短ルートで移動したい人におすすめ。

原付きと比べて移動する時間はかかるものの、走行の安全性が高く維持費がほとんどかからないメリットがあります。

原付き・電動アシスト自転車を気軽にはじめる方法

原付き・電動アシスト自転車を気軽にはじめる方法

原付きや電動アシスト自転車は、新車で購入すると15万~20万します。

「あると便利なのは分かっているものの、そんな高い買い物はできない…」方におすすめなのが、レンタルを利用する方法

レンタルの魅力

  • 原付き:1日 5,000円前後でレンタル可能
  • 電動アシスト自転車:月額2,000円ちょっとでレンタル可能
  • 日々のメンテンス費用がかからない

原付きのおすすめレンタル

原付きのおすすめレンタルは、レンタル819。

レンタル819
対応エリア全国
料金4時間 3,600円
8時間 3,900円
24時間 4,700円
以降24時間毎 3,200円
延長1時間毎 1,400円
最低利用期間4時間
レンタル車種ホンダ
ヤマハ
スズキ

ヤマハ・ホンダ・スズキの人気モデルが、1日 4,700円でレンタルできます。

店舗の受け取りが条件になりますが、申し込んだその日に利用できるところがレンタル819の魅力です。

電動アシスト自転車のおすすめレンタル

電動アシスト自転車のおすすめレンタルは、人気モデルが月額1,990円~(税込み)で利用できるNORUDE(ノルーデ)。

ノルーデ
対応エリア
(配送可能エリア)
東京、埼玉、神奈川、千葉
大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
料金エントリープランの場合
3年契約:1,990円
2年契約:2,190円
1年契約:2,410円
最低利用期間1年
レンタル車種シティタイプ
スポーツタイプ
折りたたみ
子ども乗せ

利用期間は1年以上が条件となりますが、

月額2,000円ちょっとで最新の電動アシスト自転車がレンタルできるところがNORUDE(ノルーデ)の一番の魅力。

1年以上の利用を考えていて、値段の安い電動自転車レンタルを探しているならNORUDE(ノルーデ)がおすすめです。

1年以上のレンタル最安値

月額2,000円ちょっとでレンタル可能

原付きと電動アシスト自転車のよくある質問

ここでは、原付きと電動アシスト自転車のよくある質問にお答えしてきます。

維持費はどれくらい?

原付きと電動アシスト自転車の1ヶ月の維持費は、次のとおり。

原付き電動アシスト自転車
1kmあたりの
燃料代・電気代
ガソリン160円/Lの場合
5円~6円
0.2円~0.3円
自賠責保険必須自治体による
軽自動車税必須不要

維持費は、電動アシスト自転車の方が圧倒的にかかりません。

どっちが危ない?

原付き・電動アシスト自転車、どちらも乗車経験がある筆者の意見は、次のとおり。

  • 車道しか走れない原付きに乗っていると、「この道は、あまり走りたくないな…」と感じることがよくある
  • 電動アシスト自転車に乗っていて事故にあった友人はいないが、原付きを運転していて転んでケガした、また車に巻きこまれた話は何人か聞いたことがある

原付きはスピードが出せる、また運転が疲れない魅力がありますが、

安全面を比較すると、電動アシスト自転車に軍配が上がります

まとめ

当記事では、原付きと電動アシスト自転車のメリット・デメリットをお伝えしました。

それぞれの特徴をまとめると、次のとおり。

原付き
電動アシスト自転車
  • 中長距離の移動も楽にできる
  • 30km/hまでスピードが出せる
  • 電動アシスト自転車と比べて維持費がかかる
  • ヘルメットの着用が必須
  • 走っていて危ないと感じる道がある
  • 最短ルートで移動できる
  • アシストは24km/hでOFFになる
  • 維持費がほとんどかからない
  • ヘルメット着用は努力義務
  • 条件付きで歩道が走れるため、走行の安全が確保できる

原付きは、アクセルを踏めばスピードが30km/hまで出せる便利な乗り物です。

長距離(5km~10km)の場合、電動アシスト自転車の約半分ほどの時間で移動できます。

原付きはスピードが出せて短時間で移動できる乗り物ですが、車道を走っていてヒヤッと感じることが多いもの事実。

ゆんともパパ
車が少ない道を選んで走っていても感じる…

安全面を考えると、条件によって歩道が走れる電動アシスト自転車の方が、ヒヤッと感じることなく自分のペースで走れます。

「自分にはどっちが合っているから決められない…」方には、気軽にはじめられるレンタルがおすすめ。

原付きなら1日 5,000円前後、電動アシスト自転車なら月額2,000円ちょっとで利用できます。

おすすめレンタル

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