当サイト【ゆんとも】では、「電動自転車って、雨に濡れても大丈夫?」の疑問にお答えしています
ブリヂストン・パナソニック・ヤマハの公式の見解を紹介!
また、雨の日の対策や、保管方法、おすすめのカバーを紹介しています
電動自転車は10万円以上する高価な物なので、故障することなく、長く使いたいですよね。
普段、電動自転車に乗っている人で疑問に思う点といえば、「電動自転車って、雨に濡れても大丈夫なの?」ではないでしょうか?

電気で動いているから、雨に濡れると動かなくなるんじゃないか? って不安になるよね

みなさんの疑問にお答えしていきます!
当サイト【ゆんとも】では、「電動自転車は、雨にぬれても大丈夫?」の疑問に対して、
ブリヂストン・パナソニック・ヤマハ3社の見解を紹介しています。
また、たいせつな電動自転車を長く使うための雨の日対策や、保管方法、おすすめのカバーも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
電動自転車のおすすめ雨対策アイテム
電動自転車は雨に濡れても大丈夫? 大手3社の見解を紹介!

ママチャリなどの電動なし自転車は、雨に濡れても問題なく走れます。
一方、バッテリーが付いた電動自転車はどうでしょうか?
ここでは、電動自転車大手3社が発表している見解について紹介していきます。
ブリヂストンの見解
ブリヂストンが発表している「電動自転車は雨に濡れても大丈夫ですか?」に対する回答は、次のとおり。
電動アシスト自転車は雨に濡れても感電するようなことはなく、自転車と同じように乗ることができます。
また、バッテリーを取り外した電動アシスト自転車は、バッテリー接続端子がむき出しになりますが、この端子が雨水に濡れていてもご使用いただけます。
パナソニックの見解
パナソニックが発表している「雨の日でも大丈夫?」に対する回答は、次のとおり。
結論から言うと「電動アシスト自転車は雨の日でも乗ることが可能です」。パナソニックの電動アシスト自転車の心臓部であるモーターとバッテリーは「生活防水※」の基準を満たしています。「生活防水」は通常の雨に濡れるぐらいなら全く問題はなく、雨の日に電動アシスト自転車を利用してもバッテリーやモーターが故障したり、感電したりといった心配はないでしょう。
引用:電動アシスト自転車は雨の日でも壊れない?より安心して使うための注意点|パナソニック公式通販サイト – Panasonic Store Plus
ヤマハの見解
ヤマハが発表している「雨の日でも乗れるの?」に対する回答は、次のとおり。
雨の日でもお乗りいただけます。PASは日常防水性能を備えていますので、雨等がバッテリーボックスの端子部分にかかっても問題ありません。

バッテリーボックスが雨で濡れても大丈夫なんだね!
結論:電動自転車は雨に濡れても大丈夫!
3社の見解から、電動自転車は雨に濡れても壊れない設計なことが分かります。
実は、電動自転車も普通の自転車と同じで、雨の日に乗ることを想定して作られているんですよね。
買い物に行ったときや、公園に遊びにでかけたとき、急に雨が降ってきたとしても、電動自転車が壊れることはないので安心してください!

雨に濡れても問題ないってことは、雨ざらしでも大丈夫ってことかな?

大雨じゃなければ問題ないけど、雨はフレームやチェーンのサビの原因になるから、雨対策は必要だよ
次の章では、電動自転車を長くたいせつに使うための注意点について紹介してきますね。
雨から電動自転車を守る4つの方法

電動自転車は、雨の日に乗ることを想定して作られているので、水に濡れても問題ありません。
とはいえ、たいせつな自転車を劣化させないことを考えると、雨ざらしの状態で保管するのはよくありません。
ここでは、電動自転車を劣化させず、長く使うための4つの雨対策について紹介してきます。
屋根付きの駐輪場に止めよう
雨対策にいちばん効果的なのは、屋根付きの駐輪場に止めることです。

アパートの屋根付き駐輪場
レインカバーを付けよう
「いま住んでいるアパートやマンションに屋根付き駐輪場がない…」というママパパへ。
安心してください! ぼくが今住んでいるアパートも、屋根付き駐輪場がありません!
では、どうしているか?
わが家が愛用しているビッケモブは、レインカバーを付けて雨対策をしています。

レインカバーが雨をブロック

家の近くに屋根付き駐輪場があるんだけど、月極なんだよね…

毎月、駐輪場にお金を払うのって、もったいないよね
ぼくらが愛用しているレインカバーは、上の写真で紹介した「creer」になります。
- 強力な撥水加工で
- 雨をブロック
- 風飛び防止ベルト付き
- Amazonでベストセラー1位
以前は、1,000円台の安いレインカバーを使っていました。
ですが、安いレインカバーって、カバーをかぶせているのに中に水が染みこんできたり、風に飛ばされてしまうことがよく起きるんですよね。

雨が降った翌日、「あれ? カバーが自転車にかかっていない!?」こともしばしば…

安いカバーを買うと、僕らと同じように買い換えることになるから、はじめに性能がいいものを買うことをおすすめするよ!
Amazonでベストセラーに選ばれてる「creer」のレインカバー。
実際に使っていると、雨が中に染み込まず、風で飛ばされることが一切ないため、雨が降った翌日でも快適に自転車に乗れます。
自転車カバー選びに迷ったら、厚手の生地で雨をブロックしてくれる「creer」を選んでおけば間違いなしです!
レインカバーのことがくわしく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
スイッチカバーを付けよう
電動自転車の故障で多いのが、次の2つのトラブルです。
- バッテリーが付かない
- スイッチが付かない
「スイッチが、エラー表示になって使えない…」「スイッチが付かない」といったトラブルもよく発生します。
スイッチが壊れてしまうと、本体が正常でも故障の原因になります。
バッテリーを買い換えると、3~4万円とかなりの出費になるため、スイッチの雨対策も必要です。
むき出しになっているスイッチに雨がかからないようにするには、スイッチカバーを利用しましょう。

スイッチカバーは、晴れの日も付けっぱなしで大丈夫だよ
大雨のときはバッテリーを外して自宅に置いておこう
電動自転車のバッテリーは、日常生活の雨程度なら濡れても問題ありません。
ですが、台風や大雨の日は、防水性能を超えた雨がかかることになるので、バッテリーを外して自宅に保管しましょう。

自宅に持ってきたのでバッテリーを充電

ちょっと手間だけど
大雨の日は自宅に置いておこうね

パナソニックのホームページでは、「大雨のときは、雨がかからないようにしましょう」と紹介されているよ
雨の日に電動自転車を乗るときの注意点

幼稚園の送り迎えがあって、雨が降っていても電動自転車に乗っているママは多いですよね。
ここでは、雨の日に子どもたちを乗せて電動自転車に乗るときの注意点についてお伝えしていきます。
子どもを乗せるなら、レインカバーを付けよう
雨の日に保育園・幼稚園の送り迎えするとき、大活躍するアイテムといえば「レインカバー」です。

リトルキディーズのレインカバー
レインカバーを付けることで、雨の日でも子どもを乗せて出かけることができます。

レインカバーがないと、雨の日に自転車が使えないんだよね…

バスや電車で移動するのも大変だから、レインカバーは必須アイテムだよね
ぼくのおすすめは、リトルキディーズになります。
- 子どもの景色が最高な作り
- カバーがフニャッとならない頑丈な作り
- かわいいデザイン
「使いやすさ良し!」「デザイン良し!」「機能性良し!」の三拍子そろった、リトルキディーズ。
幼稚園の送り迎えの自転車を見ていると、リトルキディーズを付けているママたちが多いこと、多いこと。
幼稚園の送り迎えをしているママたちの1番人気が「リトルキディーズ」になります。

ママ友はみんな、「使いやすい!」
って言っているからね
どのレインカバーにしようか? 迷っているなら、子どもたちの景色が最高な作りの「リトルキディーズ」を選んでおけば間違いなしです!
おすすめのリトルキディーズ
リトルキディーズについて、もっと詳しく知りたいママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
レインコートを着よう
ママが雨の日に安全運転するためには、レインコートが必要です。

レインコートは、次の3つのタイプがあります。
- ポンチョタイプ(頭からかぶるタイプ)
- トレンチタイプ(日常使いにもピッタリのトレンチコートタイプ)
- パーカー・ジャケットタイプ(動きやすく、持ち運びしやすい)
うちのママは、動きやすいジャケットタイプを選びました。


幼稚園の送り迎えで毎回着替えをしなくていいよう、ママはレインコートを着ましょう。
おすすめのレインコート
シートベルトとヘルメットは必ずしよう
電動自転車に子どもたちを乗せるときは、かならずシートベルトとヘルメットを着用しましょう。


いつも安全運転のママ


シートベルトとヘルメットは、天候に限らずいつも着用!
雨の日は、道が濡れてタイヤが滑りやすくなっています。
もし、走っている途中にハンドルを取らてしまい、転んでしまったとき、たいせつな子どもたちを守ってくれるのがシートベルトとヘルメットです。
シートベルトやヘルメットをするのが面倒で、「すぐそこだから…」となりがちですが、何かあってからでは遅いので、必ず守りましょう!


乗っている子どもたちも
付けたほうが安心できるからね!
マンホールや排水溝の上は走らないようにしよう
マンホールや排水溝は、雨に濡れると滑りやすくなります。
この記事を読んでいただいているママパパは、雨の日に乗っていて、ハンドルを取られてヒヤッとした経験を一度はしたことがあるはずです。
電動自転車は車体が重たく、ハンドルが取られやすいので、雨の日はマンホールや排水溝の上は走らないようにしましょう。


どうしても通らないといけない時は、止まれるくらいまでスピードを落とそうね
まとめ
電動自転車は、雨の日に乗ることを想定して作られています。
ちょっとした雨程度なら、濡れても問題ありません。
とはいえ、雨に濡れると電動自転車は劣化していくので、次の対策が必要です。
- レインカバーをかける
- スイッチカバーを付ける
- 大雨の日は、バッテリーを自宅に保管する
レインカバーのおすすめは、「creer」になります。
強力な撥水加工で、雨をブロックしてくれるため、雨が降った翌日でも快適に自転車に乗れます。


Amazonの口コミ評価が高いから、安心できるね
ハンドルのモニタースイッチも、雨対策をしましょう。
モニターが壊れてしまうと、本体のトラブルをまねく恐れがあるからです。
おすすめのスイッチカバーは、パナソニック・ブリヂストン・ヤマハ全てに対応している下記のスイッチカバーです。
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