古い自転車を処分したくて困っている方へ。
当ブログ【ゆんとも】では、不要になった自転車を無料で処分する方法をご紹介!
防犯登録の抹消など、トラブルにならない注意点もあわせて解説しています。
「いま乗っている自転車が古くなって乗り心地が悪いから、買い替えたい……」
「子どもに買った自転車がもう小さいから、新しい自転車を買おう」
上記のときに問題になるのが、いま使っている自転車をどう処分するか? ですよね。





当ブログ【ゆんとも】では、自転車を処分する5つの方法を紹介!
「処分する方法がはやく知りたい!」方のために、はじめに処分する5つの方法を紹介。
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、分かりやすく表にまとめました。
自転車を処分する5つの方法
サービス | 料金 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
イオン・ドンキなどで 買い替え時に引き取り | 無料 | 大手のお店だから安心 処分の手間がかからない | 新車を買う必要あり 持ち込みが必要 |
ジモティの利用 | 無料 | 手軽にできる | 個人間のやり取りのため トラブルになるケースあり |
友達や知人に譲る | 無料 | 手軽にできる | 書類作成の手間がかかる 引き取ってくれる人が少ない |
自治体で処分 | 有料 | 低料金で処分できる 手続きを説明してくれる | 処分できる日が決まっている 持ち込みが必要 |
廃品回収業者の利用 | 有料 | ネットで依頼できる 引き取りに来てくれる | 値段が高い |
サービス名をタップすると、くわしい解説までジャンプできます。
どれが自分にぴったり合うか? いろいろ比較して決めたい方は、このまま読み進めてください!
【無料】自転車を処分する方法


自転車を無料で処分する方法は、次の3つあります。



見ていきましょう
イオンやドンキホーテなどで買い替え時に引き取ってもらう
1つ目の方法は、イオンやドンキなどの自転車販売店で新車を購入して、そのときに引き取ってもらうです。


新車購入を条件に、無料引き取りを行っているお店は次のとおり。
コーナンやカインズといったホームセンターでも自転車を販売していて、新車購入を条件に引き取ってくれます。
全国に店舗がある大手自転車店だと、新車を購入しても次のように費用が発生します。
- サイクルベースあさひ:550円(税込)
- ダイワサイクル:550円(税込)
- サイクルスポット:550円(税込)



無料じゃないんだね……
無料で引き取りをお願いしたいなら、イオンバイクやドンキホーテ、コーナンやカインズなどのホームセンターを選びましょう。
ジモティを利用する
2つ目の方法は、ジモティを利用するです。


ジモティは無料で登録でき、不要になったものを必要な人に渡すサービスです。
ジモティの利用方法は、とってもカンタン。
- こちらのジモティ公式サイトで無料登録する
- 自転車の写真を撮影
- 投稿する
スマホがあれば、無料登録から投稿までに5分かかりません。
手軽さがジモティのメリットですが、企業を介さず個人との直接のやり取りになるため、トラブルになるケースがあります。
受け渡しは、多くの人がいる場所で行うなど、注意がひつようです。
友達や知人に譲る
3つ目の方法は、友人に譲るです。
「古い自転車でもいいから、タダで自転車が欲しい!」友達がいたら、無料であげましょう。
ただ、こちらでくわしく解説しているように、2つの手続きが必要になる点はご注意ください。
【有料】自転車を処分する方法


費用はかかりますが、トラブルなく、自宅近くで処分できる方法は次の2つ。



見ていきましょう
自治体で粗大ごみとして処分する
1つ目の方法は、自治体で粗大ごみとして処分するです。


粗大ごみが出せる日は月に1~2回と少なく、曜日が決まっているところがデメリットですが、
自転車1台 500円~1,000円で処分できす。
「粗大ごみの回収所が遠い……」
「車に自転車が積めれない……」
上記の場合、処分代にプラスの料金を支払えば、自宅まで引き取りに来てくれる自治体があります。
粗大ごみの料金や、自宅まで引き取りサービスをやっているかどうかは自治体によって違うため、「地域名+粗大ごみ」で検索してみましょう。
廃品回収業者を利用する
2つ目の方法は、廃品回収業者を利用するです。


廃品回収業者の良いところは、自宅にいて依頼するだけで業者が引き取りに来てくれるところ。
自分で持ち込む場合と比べて値段は高くなりますが、ネットで依頼するだけで指定した時間に引き取りに来てくれるのは便利ですよね。
自転車以外に不用品があれば、一緒にお願いすると割引になるケースがあります。
自転車引き取りでおすすめのサービスといえば、エコノバです。


エコノバは、今住んでいる街の回収業者から最大5社の見積もりを比較してくれます。
自転車以外に処分したいものがあれば、自宅にいて引き取りがお願いできるエコノバを利用しましょう。
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ネットで申し込むだけ
自転車を処分するなら、防犯登録を抹消しよう


自転車を処分するとき、かならず防犯登録を抹消しましょう。
その理由は、次の2つです。
- 自分の自転車が知らないところで使われて、トラブルになる可能性がある
- 友人にゆずった場合、次の持ち主が自転車を盗難したと疑われる
「自転車を処分する場合」と「友達に譲る場合」で、防犯登録を消す手続きが異なります。



見ていきましょう
自転車を処分する場合の手続き
都道府県によって、抹消の手続きは異なります。
ここでは、東京都を例に挙げて見てきましょう。
- 自転車本体
- 公的機関発行の身分証明証(運転免許証・健康保険証など)
上記2つを持参して、「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)にて手続きできます。
地域によって、防犯登録カードが必要なケースがあります。
地域の「自転車防犯協会」のホームページで事前に確認しましょう。
友人に譲る場合の手続き
友人に譲る場合は、「防犯登録の抹消」と「譲渡証明書の記入」の2つが必要になります。
防犯登録の末梢の手続きは、こちらで紹介した方法で行います。
もう1つの「譲渡証明書の記入」は、自転車を譲り渡す人が準備する必要があります。


譲渡証明書のフォーマットは特に指定がなく、次の4つが書かれてあればOKです。
- タイトル「自転車譲渡証明書」
- 譲渡人(あげる人)の名前・住所・連絡先
- 譲受人(もらう人)の名前・住所・連絡先
- 自転車の情報(防犯登録番号・車体番号・メーカー・色・タイヤサイズ)
友人に譲り渡す場合は、最初に防犯登録の末梢を行い、その後で譲渡証明書の準備をしましょう。
まとめ
本記事では、無料と有料、それぞれの自転車を処分する方法を紹介しました。
- イオンやドンキなどで買い替え時に引き取ってもらう
- ジモティを利用する
- 知人や友達に譲る
- 自治体で粗大ごみとして処分する
- 廃品回収業者を利用する
こちらに示したように、それぞれメリット・デメリットがあります。
手間がかからず、安心できるのは、自転車販売店にお願いする方法です。
イオンバイクやドンキホーテ、コーナン・カインズといったホームセンターでは、購入が条件となりますが、無料で引き取ってくれるサービスを実施しています。
自宅近くにお店がければ、全国で店舗数No1のサイクルベースあさひを利用しましょう。
自転車を購入しなくても、税込み1,100円払えば無料で引き取ってくれます。
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